相生高校は、未来への道を切り拓く力を身に付け、ポストコロナの新時代に挑みます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

相生高校は、未来への道を切り拓く力を身に付け、ポストコロナの新時代に挑みます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
「県立学校学びのイノベーション推進事業」により、全普通教室にプロジェクターが設置され、教室内で映像やPC画面などが手軽に生徒たちに提示することができるようになりました。黒板にマグネットで張り付けたスクリーン上に投影したり、直接黒板に投影することができます。さらに、投影した画像に、チョークや、ホワイトボードマーカー、または専用のタッチペンを使い、後から強調したり、文章を追加することができるようになりました。また、生徒が使用できる学習用コンピュータが123台導入され、グループで、また1人1台Surface Goを使用する授業も取り入れられています。
そこで、これらのツールを有効活用して、学びを深めるために、ICTを活用した授業研究会を行いました。多くの先生方が早速その機能を使った授業に取り組んでいます。
↑ 保健の授業です。フリップをめくるように、質問の回答が強調された文字色で表示され、重要事項を把握しやすくなるように工夫されています。また、投影されるスライドは、机間巡視で生徒がノートを執る状況を確認しながら遠隔操作されていました。。
↑ 化学の授業です。反応式の量的関係を理解する授業ですが。化学式一つ一つがわかりやすくなっています。反応式と数字が説明とともに色つきで表示されていき、思考の流れがわかりやすい授業になっています。
↑ 数学の授業です。プロジェクターと同時に、生徒一人一人にタブレットが用意され、問題がタブレットに表示されて、個別に考える授業が展開されています。解説はプロジェクターで説明をしながら全体に表示されています。図などの把握や作図の要領などがわかりやすい授業になっています。
↑ 社会の授業です。専用のタッチペンで、プロジェクターの表示内容に上書きして協調を加えています。 ↓また、この時間は、グループごとにタブレットを使い協同的な調べ学習を行っています。
↑ 英語の授業です。英文の文法的な重要事項を専用のタッチペンで、プロジェクターの表示内容に上書きして強調を加えています。 ↓生徒による模範解答も、スクリーンに直接タッチペンで記入していきます。正面に立っても上からの投影なので影が気になりません。
↑ 国語の授業です。黒板に直接投影しています。黒板に本文を書く時間が省略され、時間に余裕ができます。重要事項は、チョークで黒板に直接記入することができます。消しても本文は残るので、文法事項のあと、口語訳に書き直すこともできます。
平成31年1月25日(金) 5限 修学旅行結団式が行われました。
1.校長(団長)挨拶
2.引率職員紹介
3.旅行業者挨拶
4.学年主任より
5.連絡事項
いよいよ明日より修学旅行です。今後このブログにて生徒たちの情報を発信します。
結団式での団長挨拶を掲載します。
修学旅行結団式挨拶
校長 西 茂樹
明日から3泊4日の北海道修学旅行に出発します。インフルエンザが猛威を振るう中で、体調不良者が一人もなく、全員が参加できることを大変嬉しく思うと同時に、皆さんの自己管理能力の高さに感心している次第です。修学旅行に参加するに当たっては、経費を負担してくださる家族や、添乗してくださる旅行社等の関係者の皆さんのご支援があってこそです。感謝の気持ちを忘れないでしてほしいと思います。
さて、修学旅行の「修学」とは「学を修める」と書きます。修学旅行、そこには皆さんを成長させてくれる多くの学びがあり、その一つ一つを学びとして受け止め、それを修めよう、自分の成長の糧としようという皆さん自身の主体的な姿勢がなければ修学旅行に参加しても何の意味もありません。そのことを強く自覚してほしいと思います。単に「楽しかった」「面白かった」「いい思い出になった」「疲れた」、こんな感想しか口をついて出ない修学旅行にしないでください。皆さんがどんな感想を聞かせてくれるか楽しみにしています。
ここで、質問します。栞に記されている今回の修学旅行の目的は何ですか。
・北海道の大自然に触れること
・生涯スポーツとしてのスキーの基本技術を習得すること
・たくましい精神と体力を養成すること
・集団活動・班別研修を通じて社会的な視野を広げること
・マナー・ルール遵守を通じて人間性の涵養を図ること
これら以外にも多くの目的があるはずです。それは皆さん一人一人異なるはずです。修学旅行が終わってからこんな目的もあったのだと気づく場合もあるのではないかと思います。いずれにしても、一つでも多くの目的を見出し、一つでも多くの目的を達成してください。
最後に、3泊4日の北海道修学旅行を通じて、皆さん一人一人がそれぞれの「学を修め」、大きく成長してくれることを期待して結団式の挨拶とします。
1月31日(水)、1年生が6時間目のLHRでクラス対抗の百人一首大会を開催しました。
古典に親しむこと、クラスの親睦を図り、団結力を育むことを目的として実施しました。生徒たちは真剣なまなざしで、勝敗に一喜一憂していました。和やかな雰囲気の中にも、有名な歌の上の句が詠み上げられたときは素早く取り合う緊迫した場面もありました。60枚詠み上げ、個人戦の部では6名が20枚以上をとり、優勝は31枚でした。クラス対抗では優勝1組、準優勝2組でした。
生徒の感想を掲載します。
1組 代表生徒
僕は個人がクラス内で2位と言う結果にとてもうれしく感じました。百人一首大会で感じたことは、集中力が大切だということです。数多くある歌の中から一枚を探すのは大変でした。また、クラス対抗戦では1位でした。1組の全員が1枚でも多く取りたいという執念が1位という結果に結びついたと思います。また来年もあれば、頑張りたいと思います。
5組 代表生徒
今回の百人一首大会で準優勝出来て学んだことがあります。それは一人ではできないこともみんなが集結し力を合わせることで成し遂げられることもあるのだと思いました。私自身、あまりクラスに貢献できませんでしたが、一人一人が覚えてきた札や知っている札を全力で取りに行っていたので、そこが勝因だと感じました。次の行事でも、一人一人が全力で取り組めるよう頑張ります。
今年度で5年目となる中学2年生のトライやるウィーク受け入れを行い、相生市立双葉中学校の2年生5名が、本校に来て就業体験を行いました。教師という職業は、授業が中心ではありますが、授業以外の仕事について経験してもらいました。校内の除草作業や図書館での整理整頓、本のPOPづくり、そして、駐車場等で使用する看板の修理をしてもらいました。生徒のみんなが安心して学校生活ができるように、いろいろな人が陰で仕事をしてくれていることがわかってもらえたと思います。中学生5名は、最初は緊張もあり、恥ずかしそうにしているところもありましたが、すぐに慣れたのか、大きな声で挨拶をし、明るく元気よく仕事をしてくれました。本校生も、一緒に授業を受けたり、ホームルーム活動を行ったりして、楽しく過ごせていました。この経験を生かして、周囲の方への感謝を忘れずに、今後の学校生活をより充実したものにしてほしいと思います。
3月16日(木)に2年生を対象に、この春卒業した38回生8名を招き、合格体験発表会を開催しました。
大学に合格したばかりの先輩から体験談を直接聞くことで、39回生の受験に対するモチベーションを高めることを目的としています。
先輩からは「模試の判定が悪くても、決してあきらめず最後まで頑張ってほしい」「校外で受ける模試を積極的に受けた」「夏休みは8~10時間勉強した」「3年分の赤本をしっかり復習した」「志望校を簡単にあきらめない」「先生方を信じて」「授業をしっかり活用していこう」「どんどん先生に質問しよう」「英語は強力な武器になる」「部活動は最後までがんばろう」「小テストでは満点を目指そう」といったアドバイスをもらいました。
来春の合格目指して頑張ってほしいと思います。
早便の女子は5分遅れで、16時45分にJAL2010便にのり兵庫へ向けて、飛び立ちました。
相生駅に到着する詳しい時間等はこのブログや、生徒自身から保護者の方へ伊丹空港を出るとき、そして、山陽自動車道路姫路東インター辺りで、電話をいれるように指示する予定です。
たつの市立揖保川中学校の2年生4名が、トライやるウィークで本校に来て就業体験を行いました。教師という職業は、授業が中心ですが、今回は、授業以外の仕事について経験してもらいました。校内の清掃美化や図書館等での整理整頓です。また、球技大会や授業等で使用する得点板づくりを、中学生が大きさや形状、表記の仕方をみんなで相談しながら作成してくれました。得点板は、大きく見やすく変更も簡単な本当に良いものが完成しました。球技大会等で使用するのが楽しみです。このトライやるで、生徒のみんなが安心して学校生活ができるように、いろいろな人が陰で仕事をしてくれていることが少しでもわかってもらえたかなと思います。中学生4名は、最初は、少し恥ずかしそうにしているところもありましたが、直ぐに慣れたのか、いつも大きな声で挨拶をし、明るく元気よく仕事をしてくれました。本校生とふれ合う時間は少なかったですが、ホームルーム等で、声をかけたり、一緒にレクリエーション活動を行ったりして、楽しく過ごせていました。この経験を生かして、周囲の方への感謝を忘れずに、今後の学校生活をより充実させてほしいと思います。