自転車マナーアップ街頭キャンペーン

 7月19日(金)、終業式を終えた小雨の中、午後2時より相生警察署において、相生警察管内の3高校(相生・相生産・上郡)の生徒会とボランティア生徒が中心となって、「自転車マナーアップ街頭キャンペーン」が行われました。
 最初に、相生警察署において、「自転車安全利用推進リーダー」の委嘱式が行われ、その後、各校の代表者が、自転車シュミレーターによる交通安全教育を体験しました。終了後、JR相生駅へ移動し、JR利用者に啓発チラシとティッシュ、反射交通安全お守り等を配布し、自転車の交通事故防止・交通ルールの遵守・交通マナーの向上等を呼びかけました。
 梅雨の中、相生駅の人通りは少なかったですが、相高は生徒会4名、1年生ボランティア6名が、啓発チラシ・記念品配りを行いました。

令和元年度1学期終業式 校長式辞

1学期の終業式を無事に迎えることを大変嬉しく思います。43回生が入学し、相高祭や球技大会など行事を成功させることができたのは、皆さんの力が思う存分に発揮できたからだと思います。
 では、皆さんに問題を考えてもらいましょう。
 
問題 次の命題は真か偽か。
  すべての科目の定期考査で、「良い」点数を取ることは簡単である。
自分で、正しいか、誤りか、を考え、次にその理由を二つ考えてみましょう。
 ①正しい か 誤り か
 ②理由に正当性があるか。
 (答)すべての科目の定期考査で、「良い」点数を取ることは簡単である。
 (理由)範囲が決まっているから
でも、私はいくら勉強しても、「良い」点数が取れたとがありません、という人は多いですよね。
なぜでしょう。そこには、間違いが二つあります。
 ①作戦がまちがっている。
 ②練習が足りない。

ここで、A高校の野球部を強くする作戦を考えてみます。 
まず条件は・・・
 ①ピッチャーは球速はないが、コントロールは良い。
 ②守備はうまくないが、うまくなるには時間がかかる。
 ③打撃もよくないが、打つのが好きな選手が多い。
 ④他のクラブとの関係で、放課後にグラウンドを使えるのが週に三回しかない。
この条件で強くするにはどうすればよいでしょうか。
 長所を伸ばす。
 短所を目立たなくする。
 選択と集中だ。
つまり、
 ①ピッチャーはコントロール最優先で行く。
 ②守備は仕方ないのである程度目をつぶる。
 ③打撃は最優先で、早朝練習やバッティングセンターも使う。
 ④グラウンドが使える時のメニューは、分刻みのものを選手が作る。

えっ、これってどこかで聞いたことのある作戦では?
その通り。東京の開成高校野球部の作戦です。
開成高校野球部がすごいのは、この作戦で、迷いなく徹底的に練習したこと。そして、開成高校野球部の目標は、甲子園に出ることではなく、地区大会でベスト16に入ること。実際、見事達成してしまいました。

これを定期考査に置きかえてみます。
定期考査で「良い」点数を取るためには?
 ①作戦 テストに出る(出そうな)ところは全体の中のどの部分かを正しく分析する。
 ②練習 その部分を中心に、時間をかけて記憶する。
私が今まで点数が悪かったのは・・・
 ①作戦ミス テストに出ない(出なさそうな)ところも全て勉強しようとしていた。
 ②練習不足 勉強時間が少ないし、嫌いな教科は全くする気にならなかった。

作戦ミスと言われても、テストに出るところが分かりませんという人がいるかもしれません。
自分でできないことは、他の人の助けを借りましょう。
 ①教科の先生
 ②友人 できれば賢い友人
 ③塾の先生
練習不足と言われても、
 ①勉強時間は増えません。
 ②嫌いな教科は嫌いです。
どうすればいいでしょうか。
 ①まず、スマホを解約する。
無理です。9時以降はLINEをしないように決める。
 ②数学なんて教科書を開けることすら嫌いです。
数学の面白さと必要性を自分のものとして捉える。

まとめ
①目標を立てます。
②現在の条件を確認します。
③作戦を立てます。
④自分の限界まで努力します。
⑤目標が達成できたか。
⑥達成できなかった原因を探ります。
⑦次回の目標、作戦に生かします。

次に、皆さん10年後の社会はどのようになっているのでしょう。
VUCA(ブーカ)WORLD が到来すると言われています。
V volatility      変動性
U uncertainty     不確実性
C complexity      複雑性
A ambiguity       曖昧性
では、どうすればよいか。どのような力をつける必要があるか。
①不確実な時代で副作用があるかもしれないけど、意思決定できる力
②仮説検証スピード力
③多様性受容力(専門外や違う意見を受け入れる)
④開発力(学ぶ力を自ら切り拓き、強みを増やす力)
⑤課題設定力(自分で課題を設定し、先見性を持つ)
⑥変化抽出力、変化適応力

 最後に、一番大切なことは、自己効力感(世の中の役に立つ自信)だと思います。大学受験だけではなくて、職業観、人生設計まで見通して、考えてください。夏休みに様々な経験をして、「やればできる」自分を磨いて2学期の始業式に元気な姿で会えることを楽しみにしています。

42回生 Vilin 先生とのお別れ

 7月18日(木)4限、42回生2学年1学期最後の学年集会です。42回生は高大入試改革に伴い、従来との様々な変更点があります。すでに、具体的な変更点が示されたうえで、どう対応していくかという話をするのが理想ですが、正直、様々な変更点は、まだまだ未定のことも多いようで、我々にも小出しでしか紹介されてきていません。しかし、42回生にとっての高校3年生は一回であり、できれば、その一年は一回で済ませたいのが本音です。
 そこで今日は、進路指導部長から、現段階での貴重な情報を、42回生に向けて提供していただく機会を持ちました。約30分と、大変厳しい設定ではありましたが、42回生に向けての熱い想いとともに、大変貴重な時間を過ごさせていただきました。

 その後、1月に実施される修学旅行に向けても、いよいよ動き出しました。「まだまだ先がある」と考えるか、「いよいよ始まった」と捉えるかで、修学旅行に対する深さも変わります。楽しい思い出は、多くの苦労・下準備があってこそ。自分達にとって、一生の深い思い出となるように、頑張っていきましょう。

 実は、今日の学年集会の中で、入学以来、普段の授業をはじめ、 English Day と、大変お世話になったVilin 先生にお礼がしたいと、生徒から申し出がありました。生徒達で、秘密裏に進めてくれた準備でした。
 Vilin 先生の、日本での思い出の一つに付け加えてもらえると嬉しいです。

Vilinからの最高の褒め言葉
 “ I Love You ! ” これからも大切に。

どろんこフェスティバルに行ってきました!

 例年より遅い梅雨の真っ只中の7月14日(日)、相生市若狭野町で行われた第16回どろんこフェスティバルに1・2年生15名の生徒が、司会・写真撮影・競技進行・選手誘導のボランティアとして参加しました。
 《生徒の感想を掲載します》
 1年A:今回は小さい子どもから大人まで、幅広い年代の人々と関わることができました。その中で、挨拶や返事の大事なことにも改めて気づかされました。進行の係として、名前の確認やルールがわかっていない子どもたちにルールの説明をしたりしましたが、相手にわかりやすく伝えることの大切さと難しさを痛感しました。今回、段ボールや使用した道具を運んだり洗ったり等、いろいろな経験をさせていただいたけれど、もっとたくさんお手伝いが出来たらもっと良かったと思いました。
 今回のボランティアで得たことを日常生活に活かしていきたいと思いました。これからもボランティアに参加して、どうやったら上手く進行(運営)できるのかを考え、参加していきたいです。

さわやか挨拶運動

 7月12日(金)、梅雨の中休みの中、今年度四回目の「さわやか挨拶運動」を行いました。今月は、生徒会メンバーに加えて、1年生2組半分の20名が一緒に行いました。
 朝7時前より、生徒会メンバーや1-2の生徒が続々と集まり、相生駅南北とも駅周辺のゴミ拾いを実施しました。そのあと、山手自治会の方々と一緒に「さわやか挨拶運動」を実施しました。1年生は駅南側で、生徒会は駅北側で、元気な挨拶の声が、車や新幹線の音にも負けず響き渡っていました。
 駅周辺のゴミ拾いも継続され定着してきました。今年も生徒会中心に頑張っていますので、ご支援・ご協力を宜しくお願いします。

43回生(1年生)プレゼンテーション講演会

 7月11日(木)3・4限に本校体育館でプレゼンテーション講演会を開催しました。今年も講師として京都造形芸術大学の吉田大作先生を招き、『人の共感を得るプレゼンテーション』と題してプレゼンテーションの本質について解説していただきました。
 プレゼンテーションとは「プレゼント」であり、プレゼンテーションが終わった後、誰をどういう気持ちにさせたいかという「狙い」を明確にして準備する必要がある。プレゼンテーションは「発表時」ではなく、情報収集をし、その情報を編集する「準備のとき」に勝負が決まる。情報を収集するには「観察力」と「質問力」が重要である、といった内容を具体例を交えながら分かりやすく説明してくださいました。
 今回の内容は総合学習の発表にとどまらず、これから生徒一人ひとりが社会に出て人に何かを伝えるときに参考になることばかりだったように思います。是非一つでも多く記憶にとどめて役立ててもらいたいと思います。
 では、生徒の感想を少し紹介します。

 私も最初、プレゼンテーションは上手に発表すること、緊張するのは慣れの問題であり、場数、経験によるものだと思っていました。中学校の時には生徒会の仕事でプレゼンテーションをする機会が何度もあり、そのたびに遅くまで学校に残って準備をしたことがありました。でも、その時私たちは相手のことを考えず、いわばマリモを投げている(※自分が一方的に良かれと思ったものをプレゼントする)のと同じ状況だったのではないかと感じました。プレゼンテーションはプレゼントのこと。狙いをもって相手が要求している情報のみを伝え、相手が必要としていないものは話さない。そして「観察(情報収集)」「ねらいをもとに編集」に時間をかけて、これから行うプレゼンテーションをより良いものに作り上げていきたいと思います。(5組女子)

 今回の講演を聴いて、今までやってきたプレゼンテーションの仕方は間違っていたということが分かりました。理解してもらえないのではなく、理解してもらおうとしていませんでした。プレゼンテーションは準備が一番大事と言われていたので、これからは準備に焦点を当てて、プレゼンを作りたいです。最後に先生が授業もプレゼンの一部だと言われていましたが、将来教師になりたい自分には必要不可欠な能力だと思いました。難しいとは思いますが、自分のものとして身につけて、将来に役立てるようにしたいです。そして将来、教壇に立つ時が来た時に、教える子供たちにしっかりと「プレゼント」を渡したいです。(2組男子)

熱く華やかな 球技大会

 7月10日(水)、梅雨の中休みのうす曇りの中、前期球技大会を実施しました。
 今年も、相高祭で全ての学年で作られたクラスTシャツ(1組青、2組黄緑、3組赤、4組紫、5組黄色)を着用して実施しました。今年はTシャツを原色としたため、一層華やかになりました。
 学年を超えた熱戦があちこちで行われましたが、3年生は最後の球技大会ということで、気合も入っており、大半の競技で上位を独占することができました。
 大きな声での応援も1・2年生を圧倒し、パワーを見せつけることができました。このパワーを是非とも受験に繋げてください。
 1・2年生の優勝が女子ソフトテニスと男子卓球のみで、後期球技大会での奮起に期待しています。

【結果】  1位 2位 3位
ソフトボール 3-1 3-5 2-2
男子ソフトテニス 3-5 1-4 2-4
女子ソフトテニス 1-4 3-4 2-4
男子バドミントン 3-4 3-5 3-3
女子バドミントン 3-5 3-1 3-2A
男子卓球 2-4 3-5 3-4
女子卓球 3-5 1-5 3-2

43回生(1年生)職業ガイダンス

 期末考査最終日の7月9日(火)に健全な職業観を育成することを目的とする職業ガイダンスが開かれました。今年は、相生市立若狭野小学校、相生市立中央幼稚園、社会福祉法人愛心園、相生市役所、読売新聞社姫路支局、JTB西日本、JAバンク、神戸電子専門学校、赤穂中央病院(看護師・薬剤師・検査技師)、兵庫県立大学(栄養士)、山陽特殊製鋼、積水ハウス、グローリーから講師を招き、15の講座に分かれて、業務内容や取得すべき資格、仕事をする中での喜びや苦労など具体的な話をしていただきました。
 まだ将来就きたい職業が決まっていない生徒がほとんどだと思いますが、2学期には文理選択があります。是非今回の話を参考にして主体的に選択してもらいたいと思います。
 では、生徒の感想をいくつか紹介します。

 「福祉」という言葉は幸福という意味があることを初めて知りました。福祉に関わる仕事は大変でしんどいことばかりだと思っていましたが、お話をしてくださった先生はその施設にいる方の笑顔がやりがいなんだとおっしゃっていました。障がいがあり言葉を話すことが難しい方の笑顔を見ることができるという喜びを実感することができました。最後には「人の喜びは私の喜び」とおしゃっていて、このことはとても大切なことだと思いました。(4組女子)

 読売新聞社は全国で300社ほどあり、毎日800万部余りを発行している。阪神淡路大震災・東日本大震災などの災害の取材や戦争での被爆者の取材がとても印象に残っていると言われていた。やりがいは「人と人をつなぐ」ことができたとき。また、ネットをそのまま引用するのではなく、正確性を優先し、主観を入れずにただ「事実」のみを伝えることに注意されていることを知った。そして、高校の間に経験を積み、人間として一人前になり、「共感力」を磨くことが大切だと教わった。(2組男子)

 ITの仕事は主にデザイナーとエンジニアの2種類に分かれていることや、それぞれどのような仕事をするのかを学びました。また、向き不向きを考えることより、好きか嫌いかということのほうが大事だということ、さらにITはパソコンに関する技術は不要であり、発想力やあらゆる物の効率化を考えることが大切だと聴き、大変参考になりました。(5組男子)

 まず生物やコミュニケーション能力・国語力が必要である。本当の看護師は患者のために学び、どんな時でもそばにいる人のこと。誰にも明日があるわけではないことを頭において、患者さんや自分が後悔しないよう、患者さんのために生きる人のことだ知った。心のケアをするには自分が相手の痛みを想像することが大切。想像力が大切だということが分かった。(3組女子)

 改めて薬剤師の仕事は大変だと思いました。薬剤師になるまでに長い時間をかけていろいろなチャレンジをすることが大切だと学びました。私もこれからたくさんのことにチャレンジし、失敗したことは次につなげ、成功したことはさらに良くなるように、日々勉強などを頑張っていきたいと思います。(1組女子)

43回生(1年生)PTA進路研修会

 6月29日(土)午後、相生市文化会館扶桑電通なぎさホールにおいて、1年生PTA進路研修会が開催されました。
 最初に進路指導部長の潮海教諭が、2019年度入試のまとめ、現在の入試システムと昨年度の本校の状況、来年度からの入試改革情報について説明しました。入試改革情報では具体的な変更点として、大学入学共通テストとセンター試験の違いや英語外部検定試験の特徴とその取扱いについて、さらには変わる調査書について具体的に説明した後、2年後の入試に向けて今特に気をつけておくべきことについてポイントを絞ってお伝えしました。
 次に副主任の鈴木教諭が1年生の文理選択について、今後のスケジュール、2年次での選択科目、文系・理系学部の特徴についてそれぞれ説明した後、選択する際に注意すべきポイントについて具体的にお伝えしました。
 最後に学年主任の射延教諭が1年生の現状について、4月に実施したスタディーサポートのデーターをもとに学習面を中心に説明した後、生活面で気を付けるべき点について訴えました。
 110名もの多くの保護者の方々にご参加いただき、実り多い研修会となりました。

3年生PTA進路研修会

 6月29日(土)午前、相生市文化会館扶桑電通なぎさホールにおいて、3年生PTA進路研修会を開催しました。
 昨年の受験状況を中心とした進路指導部長からの話の後、文系・理系に分かれ高松高等予備校の太田氏、河合塾の松本氏による講演をいただきました。保護者には終始熱心にメモを取りながら聞いていただきました。
 いよいよ本格的な受験モード突入です。生徒たちには気持ちの切り替えをしっかり行えるよう繰り返し叱咤激励していきます。多くの保護者の方々に参加していただき、有意義な会となりました。