生徒会役員候補者立会演説会・選挙

 4月18日(水)、生徒会役員候補者の立会演説会を行い、生徒会長立候補者1名、生徒副会長立候補者2名が演説しました。演説に続いて投票を行い、即日開票した結果、新生徒会長は、井上泰壱くん、新生徒副会長は、井上尋貴くん・起塚亮くんに決定しました。

ぶらり相生第22号「相生に中国のSLが・・・」

 昭和58(1983)年に世界最大のジャンボSLと銘打って中国機関車が相生の町にやってきました。日中国交正常化10周年記念事業として開催された中国鉄道博覧会のためです。
 しかし、なぜ、相生にSLが存在しているのでしょうか。「ぶらり相生創刊号」でペ-ロンのことを取り上げましたが、ペーロンは中国発祥という縁で平成元(1989)年に相生市が寄贈を受けました。平成18(2006)年までその勇姿を展示しておりましたが、老朽化が進み、モニュメントの姿にかえて保存することになりました。現在、相生市那波の中央公園に展示されています。
 上のSLは、「前進型」蒸気機関車で重さは163トンです。右のSLは、「人民型」蒸気機関車で重さは122トンです。
 先日(4月13日)、本校の校外学習で2年生が「ペーロン競漕」を行いました。まさに、中国との関係を考える行事となりました。

40回生3学年校外活動(USJ)

 4月13日(金)、40回生は相生駅南口バスターミナルに集合したのち、ユニバーサルスタジオジャパンへ向けて出発しました。到着後に諸注意を行い、解散を告げると、生徒達はフライングダイナソーや、ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターなどの人気アトラクションを目指して駆けて行きました。班ごとに昼食をとりながらアトラクションを楽しむとともに、お土産を買ったり、キャラクターと写真を撮ったりしながら、15:00まで時間の許す限り満喫していました。帰路は一部渋滞があったものの、17:20頃には最後のクラスも相生に到着し、解散となりました。
 この行事を通じてクラスの親睦をより深め、団結力をさらに高めることができました。生徒にとって楽しかった一日でしたが、明日からは受験生として気持ちを切り替え、受験生としての生活をみんなで支えあいながら乗り切って欲しいと思います。

41回生2学年ペーロン競漕体験

 4月13日、相生湾内でペーロン競漕を体験しました。
 午前中は、ペーロン文化の歴史についての講義を受けるとともに、「輝龍」「蒼龍」「瑞龍」「海龍」「飛龍」の艇に各クラス、紅白二つの班に分かれて乗艇し、挺長の担任(または引率教員)の指揮の下、銅鑼や太鼓を打つ者と漕ぎ手は息を合わせて艇を動かしました。
 午後には予選を実施し、その後上位4チームによる決勝が行われました。2組紅班が見事なチームワークで優勝し、相生ペーロン協会から優勝櫂(かい)が贈られました。
 生徒たちは、春の陽光がきらめく海面で心地よい風を感じながら、仲間と共に懸命に櫂をこぎ、クラスの団結を深め、2年生を気持ち良くスタートさせました。
 相生ペーロン協会と相生市役所の多大なるサポートのおかげで、相生の伝統行事を体験することが出来ました。感謝申し上げます。

42回生1学年野外活動~グリーンエコー笠形~

 入学式以来、長いオリエンテーション生活の最後に、野外活動に出かけました。一週間、少し頑張りすぎてしまって、欠席者も若干ありましたが、天候の心配なく、198名で出発します。
 “行ってきまーす”

 9:40 無事到着
    写真撮影に戸惑いましたが、笠形の方の説明を真剣に聞いて、今から調理開始です。

 12:00  煙い煙いと言いながら

 何とかどの班も笑顔いっぱいのカレーライスタイムでした。

 美味いものは人を黙らせます。

 作るのはいいけれど、片付けは・・・・ねえ


 そこで、校歌。大縄。やっとほぐれて声も出始めました。
 と思ったら、もう閉村式。気持ちのこもった挨拶でした。

 あとは、無事相生の地へ。

 最後の写真はありませんが、
 16:30 参加者全員帰校しました。

ペーロン競漕

校長 西 茂樹

 相生と言えば「ペーロン」です。発祥は紀元前300年頃の中国の戦国時代に遡ります。楚の宰相屈原は懐王を助けて善政を敷き、名宰相といわれていましたが、讒言により政界から退けられました。その後、懐王は秦の軍勢に捕えられ客死しました。屈原は楚の国運を嘆いて汨羅(べきら)に身を投じました。人民はこれを非常に悲しみ、「ちまき」を作って川に投げ、龍船(白龍)を浮べて競漕し、その霊を慰めました。ペーロンはこの「白龍」の中国音のパイロンがなまったものと言われています。
 日本には1655年に伝来したと言われています。当時、数隻の中国船が長崎港を訪れた際、強風のため出航できなくなり、海神を慰めて風波を鎮めるためにペーロン競漕を港内で行いました。これを長崎の人達が取り入れ、同地の年中行事の一つとなって今日に至っています。
 相生では、大正11年に長崎県出身の播磨造船所従業員によって伝えられ、終戦までは毎年5月27日の海軍記念日に同社構内天白神社の例祭として、ボートレースとともに行われて来ました。この異国情緒あふれるペーロン競漕を絶やすことなく続けたいとの地域の思いが結実して「相生港まつり」として引き継がれ、昭和38年から「相生ペーロン祭」の海上行事となりました。ドン!デン!ジャン!と、中国特有のドラと太鼓の音に合わせて力漕する姿は、まさに龍が水面を駆けるようで壮観そのものです。
 本校では、4月13日(金)に2年生の校外活動として、新クラスでの親睦と団結、相生市の伝統文化に触れることによる郷土愛や日本人としてのアイデンティティの醸成等を目的として、相生湾で「ペーロン競漕」を行いました。午前に相生市担当者からペーロン文化についての講義を聞き、実際に乗船して漕ぎ方等について講習を受け練習した後、午後には予選レースと決勝を行い、楽しく充実した時間を過ごしました。
 なお、来る5月26日(土)・27日(日)に開催される2018相生ペーロン祭には本校生がボランティアとして参加します。