関西福祉大学との協議会

 本校は今年度、関西福祉大学と連携協定を締結しました。以来、高校への出張講義、教員志望学生による授業見学、センター試験対策講座・センター試験会場見学会、大学図書館利用、部活動合同練習等を実施してきました。
 3月19日(火)、今年度の連携事業の成果と課題を踏まえ、来年度の連携の在り方等について協議を行いました。来年度は、今年度以上に連携を進めることで合意を得ました。

大学別ガイダンス

 3月18日(月)3・4時間目に、1、2年生対象の大学別ガイダンスを行いました。今年は、58の講座を用意しました。生徒たちは自分が興味を持っている大学・専門学校・公務員分野から2つの講座を選択し、それぞれの概要説明・入試制度・進路・学生生活などのお話をうかがいました。
 現在、3年生は国公立大学の後期試験が終わった時期ですが、1・2年生にとっては新学年のスタートに向けて非常に重要な時期です。新2年生は4月からクラスが文系と理系に分かれ、新3年生は受験勉強を本格的にスタートさせる時期です。今回のガイダンスは生徒たちにとって非常に貴重な経験となりました。

日本生態学会神戸大会へのポスター発表参加

 平成31年3月17日(日)に1年総合自然科学コース脇村 涼太君が、神戸国際展示場にて開催された第66回日本生態学会神戸大会に参加し、「地中トラップで得られた節足動物群集」について発表をしました。相生市や佐用町でのフィールドワークをもとに得られた成果、地中性生物(眼を失うなどの特殊化した種)の生息環境選好性などについて、ポスターセッションを行いました。多くの研究者から、研究内容はもとより、研究姿勢などもご助言いただき、大いに刺激を受けました。

42回生「総合的な学習の時間」ポスター・CM・HP優秀作品発表

 本年度42回生の総合的な学習の時間では、「わがまち相生探究活動」を行ってきました。相生市のテレビのCMをヒントにして、3年間お世話になる相生市に対して、相高42回生からの提言を目標に掲げて活動をしてきましたが、3月15日(金)3,4限、11月に行ったポスター発表の優秀班と、2月に行った相生市紹介のCM・HP優秀班の作品を発表しました。司会も、42回生が務めました。
 来賓として、相生市長様をはじめ、企画広報課長様、副主幹様、係長様、指導主事様の5名の方に、それぞれの作品に対して、指導・助言をいただきました。また、神戸新聞社の方も取材に来ていただきました。
 4月には、相生市に対して、どれほどの愛着を持って、情報の吸い上げ、情報の深みを生徒たちが求めてくれるか、大いに不安なところもありましたが、代表の10作品だけに限らず、生徒・教師が一丸となって、この探究活動に取り組めたことの成果は、今日の一日に集約されていたと思います。
 42回生が得たもの、見つけた課題は、42回生のこの先の活動機会や、43回生の「総合的な探究の時間」へと、さらに発展した形で引き継がれていくでしょう。ひいてはそれが、高校三年間お世話になった相生市、自分たちを育ててくれたわがまちを、よりよくする気持ちへとつながり、将来、自分たちが物事に主体性を持って臨み、困難なことにも、他の人と共通理解をもって立ち向かうことで協働性を育み、社会全体が成果を感じていけるよう、今回の経験を大切にしてほしいものです。

2年4組 特別非常勤講師 からくり人形

 3月15日(金)、先週に続き2年4組理系クラスで特別非常勤講師・塩田憲次先生をお迎えして、からくり人形の世界を講義していただきました。
 からくり人形3体「茶運び人形」「弓曳童子」「段返り人形」を実演していただきました。これらの人形は全て塩田先生の手作りで、設計図はネットからダウンロードされたそうです。現代に残されたものはほとんどなく、当時の設計図も無いことから、大学の研究室が調査し、その設計図を復元したそうです。塩田先生の巧みな話術で普段は見ることのないからくり人形の中を、手に取れる位置で見せていただき、その原理や理論を説明していただきました。

こころ豊かな美しい西播磨実践交流大会(高校枠) ~平成30年度 地域づくり活動発表会~

 3月10日(日)、自然科学部4名が、テクノの西播磨県民局1F大会議室において、地域づくり活動発表会に出席し発表しました。西播磨の17の高校(各校種・各課程)の生徒・教員含めて約90名が参加し、各校独自の取り組みについて発表を行いました。
 本校は、さわやか挨拶運動、おもしろ科学実験出前講座、おもしろ科学実験教室、青少年科学の祭典、等自然科学部がこの一年間にかかわった活動を、パワーポイントの写真を使って解説しながら、地域への貢献・交流について説明しました。
 各学校も地域の特産品を使った地域独自の特色ある活動を行っており、発表を聞いた後、多くの質問が飛び交い活発な議論もできました。自分たちの地域だけでなく、県内外へ活動を広げる高校も多く、これから何ができるか、地域との一層の交流や協働を考えて来年度以降の活動を考えていきたいと思いました。

42回生薬物乱用防止講演会

 3月8日(金)4限、相生警察署刑事生活安全課と、赤穂健康福祉事務所から、スペシャリスト2名が、42回生に対して、講演してくださいました。
 まず、相生警察の方から、淡々と、しかし、深く響くお話がありました。薬物に手を染めると、その使用だけにとどまらず、欲しくても手には入れることができなければ、辛抱をすることができず、他人の物を盗んだり、薬物による影響で、被害妄想などを引き起こし、何の関係もない周囲の者を傷つけるような、重大な犯罪を引き起こしてしまい、不幸は自分だけにとどまらないということは、生徒達には伝わったと思います。
 続いて、赤穂健康福祉事務所の方から、パワーポイントを使って様々な事例を示していただきながら、薬物使用の本当の怖さを教えていただきました。特に印象に残ったのは、「乱用とは、一回でも使用すれば乱用である」とのことです。そんな薬物を使用してしまえば、「いつでも止められる」と言いながら、精神的に依存してしまうことや、禁断症状にみられるような肉体的依存など、根性ではどうにもならない、治らない病気なんだということ、大学生くらいで手を染めてしまうケースが大変多いという言葉には、強い印象に残ったと思います。
 お二方とも、生徒達に強い意志、正しい判断力をしっかり養うことを、訴えてくださった講演会でした。

1年5組 特別非常勤講師 からくり人形

 3月8日(金)、1年5組自然科学コースは2時間目の授業で特別非常勤講師・塩田憲次先生をお迎えして、からくり人形の世界を講義していただきました。
 全て塩田先生の手作りのからくり人形を実演していただき、塩田先生の巧みな話術で江戸時代のテクノロジーを紹介していただきました。普段は見ることのないからくり人形の中を、手に取れる位置で見せていただき、その原理や理論を説明していただきました。
 電気ではなくゼンマイ仕掛けのテクノロジーは、様々なカムを使い少しずつタイミングをずらした糸で操ります。その仕組みは新鮮なアナログで、生徒達も興味深く人形の中をのぞき込み、その原理に感心していました。講義後の感想では、異口同音に初めて間近に見るからくり人形の繊細で緻密な日本の技術に感心し、江戸時代の物作りの原点ともいえる技術を誇りに思う言葉を綴っていました。