2021.4.9(金) 離任式,対面式,生徒総会

 今年は新型コロナウイルス感染症対策のため、2,3年生は体育館、1年生は教室からのライブ配信で実施しました。また、対面式,離任式は生徒会執行部による司会進行で行われました。

離任式

 栗林校長から離任された6名の先生方のご紹介の後、各先生方からお言葉をいただきました。相高での思い出や、生徒への激励や熱い思いが伝わってくるお話しばかりでした。 ご挨拶をいただいた後、生徒を代表して生徒会副会長の吉川さんがお礼の言葉を述べ、生徒会執行部が花束を贈呈しました。ご転任された先生方は、最後に生徒の間を通って退場されました。新天地でのご活躍をお祈りいたします。

対面式

 離任式に引き続き、45回生と44・43回生の対面式を行いました。校長先生のご挨拶の後、新入生を代表して杉原くんが挨拶を行い、在校生を代表して生徒会長の松本くんが歓迎の言葉を述べました。

生徒総会

 対面式後、生徒総会を行いました。前年度決算報告および今年度予算案が、拍手により信任されました。また、今後行われる生徒会役員選挙について、選挙管理委員長から説明がありました。

相生高校吹奏楽部 第5回定期演奏会のお知らせ

2021年5月2日(日)に、相生市文化会館~扶桑電通なぎさホール~にて第5回定期演奏会を行います。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、本校体育館で入場者を制限して行いました。今年はなぎさホールで地域の方々にも聞きに来ていただけるようにし、これまでに近い形で開催できるように準備を進めています。部員も自分たちで演奏会の企画や練習に取り組んでいます。クラシック・アンサンブル・ポップスと盛りだくさんのプログラムを用意しています。ぜひ足を運んでいただき、部員の練習の成果を見ていただけたらと思います。

相生高校吹奏楽部 第5回定期演奏会
日時:2021年5月2日(日) 開場13:00 開演13:30
 例年と開演時間が変更になっています。ご注意ください。
会場:相生市文化会館~扶桑電通なぎさホール

相生市文化会館新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインにより、来場者の名簿を作成する関係で、来場者の連絡先の把握を行っています。入場の際にご記入していただくか、事前にお伝えしていただきますようお願いいたします(入場整理券は予定しておりません)。ガイドラインの詳細は相生市文化会館のHPにて確認できます。また、今後の新型コロナウイルス感染症の状況により、定期演奏会の内容が変更になる可能性があります。そのときは本校HPの部活動のページでお伝えいたします。ご理解のほどお願い申し上げます。

練習中の様子
定期演奏会ポスター

第45回入学式 式辞

 桜花爛漫、相生湾を臨む閑静なこの高台にも、春の到来を感じられる今日の良き日、兵庫県立相生高等学校 第45回生の入学式を挙行するにあたり、大高PTA会長様のご臨席を賜りましたこと、心より感謝しお礼申し上げます。ありがとうございます。
 ただいま、入学を許可いたしました200名の新入生の皆さん、入学おめでとう。また、保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。
 新入生の皆さんは、今、不安が入り交じりつつも、将来の夢や相生高校での新しい学校生活への期待に、心弾んでいることでしょう。今日この日に至るまでに、ご家族の温かい愛情や、中学校の先生方の熱心なご指導があったことを決して忘れないでください。その感謝の心とともに、入学後も初心を忘れず、さらに努力を積み重ね、自ら考え、主体的に学ぶ意欲を持ち続け、この3年間で、一層人間的な成長を遂げて欲しいと願っています。
 私ども教職員は、皆さんを心より歓迎し、皆さんが充実した学校生活を送ることができるように、情熱と愛情を持って指導に当たっていきたいと決意しております。

 さて、本校は高度経済成長という社会背景の中、地域の方々の熱い思いが実り、昭和52年に開校し、今年で創立45年目を迎えました。校訓「自律 創造 敬愛」の精神を基調として、こころ豊かな人間性の涵養、主体的に学ぼうとする意欲、激動する社会変化に柔軟に対応する力、地域社会や国際社会に貢献できる人材の育成を目指してきました。この教えの元、本校は、国内外に優れた人材を多数輩出してきました。皆さんは、この歴史と伝統ある相生高校の第45回生としての誇りを胸に、常に志しを高く持ち、夢の実現、目標の達成に向けて学び成長し続けて欲しいと思います。
 今、本校は、「相生高校から世界へ」というスローガンを掲げています。この言葉のように、まずは大きな夢と目標を持ってください。

 これからの我が国は、第4次産業革命が進展し、AI、Iot、ビッグデータなどの急速な技術発展と更なるグローバル化により、産業社会構造が劇的に変化するといわれています。また、「答えのない時代」とも「予測できない時代」ともいわれています。こうした変化に伴い知識や技術も高度化し、それに対応できる人材が強く求められるようになってきます。「高い学力」や「主体的に学び続ける力」ももちろん重要ですが、答えのない、予測できない課題を解決するためには、他者との「協働」が絶対的に必要となってきます。そこで重要となるのが、他者との人間関係・信頼関係を構築するため「人間性と感性」なのです。AIやロボットには無い豊かな感性や表情、人間性を有し、高い学力と高い人間性・人間力を兼ね備えた人材に成長してください。期待しています。

 最後になりましたが、保護者の皆様にお願いがございます。高校3年間というのは、人生の方向を決定する大事な時期であり、その一方で悩み苦しみが大きい時期でもあります。私たち教職員は、お子様が自らの生きる道を、自らの力で切り拓いていけるように、そしてお子様の健全な成長をサポートするために全力で指導に当たっていく所存です。どうか、連絡・連携を密にしていただき、学校と家庭が相互に補完し合う体制をつくって行きたいと思っていますので、ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
 新入生の皆さんのこれからの学校生活が、安全で安心なもので、かつ実り多きものになることを祈念しまして、入学式の式辞といたします。

令和3年4月8日
兵庫県立相生高等学校長 栗林 秀忠

令和3年度 1学期始業式 式辞

 みなさんおはようございます。
 伝統あるそして、今勢いのあるこの相生高校に着任して、私はとてもわくわくしています。
 春休み中、多くの生徒がコロナ禍にも関わらず、しっかりと挨拶をかわし、かつ礼儀作法もしっかりとできている皆さんに感心させられました。すばらしい学校だとすぐに感じられたことが、今のわくわく感につながっています。
 さて、昨年はコロナウィルスにより、2年生は入学式、3年生は修学旅行の中止、また多くの学校行事の中止や延期、縮小となってしまい、さぞかしつらく悔しい思いをしたことでしょう。先日の早稲田大学の入学式で学長が、「そんな君たちだからこそ、これからの未来を切り拓く強い力・強い心を持っているはずだ。」といっていました。まさにその通りだと思います。皆さんは、辛く悔しい思いを胸に秘めながら、この困難な状況を自分達のアイデアと工夫で何度も難局を乗り越えてきました。例年とは違った形であったかもしれませんが、皆さんは、確実に成長しています。
 この4月に入り、再びコロナは猛威を振るう状況となってきています。変異株の存在も不安をあおりますが、今年度本校は、生徒のみなさんと先生方の協力のもと、しっかりと感染症対策を行いながら、できるかぎり行事を実施して行く予定です。もちろん縮小や内容変更はあると思います。皆さんには苦労をかけるとは思いますが、前向きにとらえ、学校生活を送ってほしいと思います。よろしくお願いします。

 次年度から完全実施される新しい学習指導要領は、近い将来、第4次産業革命の進展によるAIやIoTの急速な発達により、「答えのない時代」が到来することを見越し、探究的な学習、実用的な学習、他者との協働(チーム力)、AIにはない人間性やコミュニケーション能力の育成に重点を当てています。こうした時代の到来は、もう少し先の話だろうと思っていましたが、期せずして、このコロナ禍により、「当たり前が当たり前ではない時代」「全く予測ができない時代」「何が正解かわからない時代」が到来してしまいました。大きな声で挨拶できない。合唱や演奏ができない。楽しく会話しながら会食ができない。帰省したくてもできない。病院にお見舞いにもいけない。
 皆さんにお願いしたいのは、こうした状況でありますが、こんな時だからこそ、後ろ向きにならず、前向きで明るく、強い心をもって欲しいと思います。強い心をつくために、一番重要な事は、人に優しく、人の立場に立って物事が考えられるように訓練することです。挨拶もその一つです。挨拶するにも勇気がいりますよね。人に助けを求めることも重要です。自分のプライドが邪魔しますよね。要するに、自分自信が強がってしまうことの反対をすることこそ、「心を豊かに、そして強くする訓練となるのです」。人は、あるいは脳はそういう風にできています。

 最後に、2年生は中堅学年として、また進路決定に重要な年になります。3年生は部活動も最後の大会を控え、そしていよいよ進路実現の年になりました。「進路の手引き」にも、進路実現のためには、最後の最後まで諦めず、「目標を勝ち取る!」という強い意志・心を持ち続けることだと書いてあります。やはり、「強い意思・強い心」です。以上のことを念頭に置いて、この一年間頑張ってください。

43回生自然科学探究発表会

   3月19日(金)に、自然科学コースの2年生が取り組んだ「自然科学探究」について発表会を行いました。 今年度は臨時休校の影響もあり、例年より探究活動を行う時間は少なかったのですが、生徒はその限られた時間を有効活動し、熱心に探究活動に取り組んできました。各班の1年間の主な取り組み内容は次の通りです。

  【ベクトルと素数班】
・数学の疑問にベクトルを用いて答える。 ・素数の規則性を探る。
【測量班】
・昔の測量方法を用いて正確な測量ができるかを検証する。
【チョークの再利用班】
・短くなったチョークの再利用法を検討する。
【炭酸水班】  
・炭酸水にどれぐらいの二酸化炭素が溶けているかを検証する。
【紙のリサイクル班】  
・リサイクルに適した紙の種類や作成方法を検討する。
【プラナリア班】
・プラナリアの生存できる水質環境を検討する。

44回生 総合的な探究の時間 「地域活性化策を考える」 全体発表会

   3月18日(木)3,4限、本校体育館において、1年生の総合的な探究の時間で半年間にわたって取り組んだ活動の全体発表会が行われました。  
   この活動は、地元相生市と連携し、高校生の目線から相生市を活性化させるための方策を考え、発表することにより、主体的に考えよりよい社会を構築するための生きる力を養うことを目的としたものです。  
   4~5名のグループを組み、それぞれのグループでテーマを設定し、探究活動を行いました。2月に全40グループのポスター発表を行い、今回はその中の代表5グループが全体発表を行いました。会場には相生市から企画広報課職員の方々が駆けつけてくださり、たくさんのご助言をいただきました。本当にありがとうございました。  
   各グループの発表はどのグループも独自の目線から問題提起し、それについて深く考察されており、中には相生市職員の方々の目に留まる提案もありました。  
司会進行その他もすべて生徒自身で行うなど、生徒主体の素晴らしい発表会となりました。ご指導いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

さわやか挨拶運動

 3月18日(木)、放射冷却で気温が2度まで下がる中、今年度最後の「さわやか挨拶運動」が行われました。生徒会(43回生)と1年1組が共に、相生駅北側・南側ロータリーに分かれて実施しました。
 今年度はコロナ禍の中、8回全てマスクを全員つけて実施しました。コロナもなかなか終息に至りませんが、来年度も頑張って続けていく所存です。
  朝早く来た者から駅周辺のゴミ拾いを行っています。緊急事態宣言発令のため、1・2月は実施できず、久しぶりの活動でしたが手慣れたもので各自が火ばしとゴミ袋を持ってタバコの吸い殻等を丁寧に拾い集めることができました。ゴミも少なくなってきていて、私たちの在学する街が、ゴミが少ないと気分は晴れやかです。
 今回はコロナ禍の中、自治会の方は参加を辞退されましたが、仕方ありません。早くコロナが退散するよう願うばかりです。
 生徒会と1年1組のさわやかな挨拶の声が響きわたる、「さわやか挨拶運動」でした。

大学別ガイダンス

 3月17日(火)3・4時間目に、1、2年生対象の大学別ガイダンスを行いました。今年は、コロナ感染症の影響で例年より少ない45の講座を用意しました。生徒たちは自分が興味を持っている大学・専門学校から2つの講座を選択し、それぞれの概要説明・入試制度・進路・学生生活などのお話をうかがいました。  
  現在、3年生は国公立大学の後期試験が終わり、合格発表を待っている時期ですが、1・2年生にとっては新学年のスタートに向けて非常に重要な時期です。新2年生は4月からクラスが文系と理系に分かれ、新3年生は受験勉強を本格的にスタートさせる「3年0学期」の時期です。今回のガイダンスは生徒たちにとって非常に貴重な経験となりました。

合格体験発表会

 3月16日(火)に1・2年生を対象に、この春に卒業した42回生10名を招き、合格体験発表会を開催しました。大学や専門学校に合格したばかりの先輩から、学習体験談を直接聞くことで、受験や勉強に対するモチベーションを高めることを目的としています。  
 先輩からは「模試の判定が悪くても、決してあきらめず最後まで頑張ってほしい」「基礎基本を大切に」「志望校を簡単にあきらめない」「先生方を信じて」「授業をしっかり活用していこう」「どんどん先生に質問しよう」「英語は強力な武器になる」「自分できちんと考えて決める」「クラスの雰囲気は大切」といったアドバイスをもらいました。1年後、2年後の合格を目指して頑張ってほしいと思います。
 最後に、42回生の先生方からのコメントをいただきました。一部抜粋して紹介します。 『今日の合格体験発表会,43,44回生の皆さんにはどのように伝わったでしょうか? 努力に「スペシャル」はない。日々の「当たり前の積み重ね」を、どれだけ「当たり前」に、根気強く、自分に負けず持続できたか。43,44回生の皆さん、どうぞ自分達の未来の為に、弛まぬ「毎日の当たり前の努力」を貫いて、自らの闘いに立ち向かってください。あなたたちがこの先求められる、SDGsのまず第一歩を、自分の「継続的努力~あなたへのSDGs」に反映させていきましょう。』

3月9日(火) 第2回兵庫県相生高等学校 English Day

 2学期から日本の文化や風習などをALTに伝えるため、テーマを設定して自分たちで調べ、原稿やポスターを作成し、何度も何度もプレゼンテーションの練習をしてきました。今回参加してくださったALTはアメリカ合衆国5名、イングランド1名、オーストラリア1名、アルメニア1名、アイルランド1名、トリニダード・トバゴ1名と国際色豊かな方々です。

B棟5階社会科教室にて5組から順に各クラス30分間の国際交流が始まりました。

 どの生徒も最初は緊張していましたが、4人1組のグループでALTとのアイスブレイクに臨んだ後は生徒の表情は柔和で笑顔が溢れていました。短時間ではありましたが、ALTとのコミュニケーションは想像以上に深めることができました。ALTによるアンケートにも「活気に溢れていた」などとたくさんのコメントをいただきました。


全クラスの発表終了後に行われた閉会式では、ESS部の生徒と今年度暗唱大会に挑戦した生徒の2名が司会を務め、各クラス1グループにベストクラス賞と優秀賞が発表されました。結果は以下の通りです。

 国際交流を終えた生徒からは「楽しかった。」という声を聞くことができました。閉会式でALTからは「もっと自信を持って英語を話し、努力を続けて欲しい」などアドバイスをいただきました。楽しいだけではなく、英語に対する姿勢も変わった1日だったのではないかと思います。今回の経験を今後の英語学習や異文化理解に繋げてほしいものです。