「平成30年度 高大連携課題研究合同発表会 in 京都大学」

主催:兵庫県教育委員会 共催:京都大学

平成30年11月4日(日)京都大学 国際科学イノベーション棟 西館5階 2年生11名参加

 

平成26年度に兵庫県教育委員会は京都大学包括連携協定を締結し、「高大連携課題研究合同発表会」を開催してきました。今年度も京都大学のご協力を得ながら、京都大学国際科学イノベーション棟において「高大連携課題研究合同発表会」を開催していただき、課題研究に取り組むスーパーサイエンスハイスクール(SSH)およびスーパーグローバルハイスクール(SGH)指定校を中心に兵庫県立高校18校から約130名の生徒と京都大学の教員および京都大学の学生・大学院生約40名が参加して開催されました。本校からも「風力発電機の形状の研究班」と「コーヒー再利用大作戦~におい問題の解決へ~班」の2グループが他校の生徒達と一緒に発表をしました。
 京都大学 高大接続・入試センター 特定教授 江島 伸興氏による記念講演「研究と学力の三要素:感染症における性差の研究から」を聞いた後、1分間でポスター発表をアピールする「1分プレゼンテーション」を行いポスターセッションが行われました。

発表は、練習の成果を発揮し、2グループとも堂々としたポスタープレゼンをしました。質疑応答の時間では、高校生同士が、お互いに質問をしたり、意見交換をしたりしました。また、大学生や教授陣からも的確なアドバイスをいただき、大変充実した発表会となりました。