「SGH・SSH課題研究交流発表会」

会場:神戸市立葺合高等学校 フェニックスホール(国際交流棟2F)

参加校:横浜市横浜サイエンスフロンティア高等学校、神戸市立六甲アイランド    高等学校、神戸市立葺合高等学校、兵庫県立姫路西高等学校

平成28年12月22日(木)13:30から、神戸市立葺合高等学校で、「SGH・SSH課題研究交流発表会」が開催され、本校からも、2年生の「西松屋」研究グループが英語によるプレゼンテーションを行い、1年生の「グローリー」研究グループがポスターセッションに参加し、それぞれ練習の成果を発揮しました。その後、グループに分かれてのディスカッションや全体会に参加し、横浜や神戸市の高校生たちと交流を楽しみました。

 

 

 

 

姫路西高生の発表内容

(ポスターセッション) 発表言語:日本語  テーマ:ベトナムへの処方薬の自動販売機の設置

発表者:小野ちはる、高嶋紗愛、大西萌葉、香山絢、藤原鼓太朗、山内達貴

要旨:私たちのグループは、姫路を拠点にしているグローリー株式会社と連携をして課題研究をしている。グローリーは、主に通貨関連機器を手掛けており、国内外ともにトップシェアを誇る企業である。私たちはキャッシュレス化が進む現代、たばこの自動販売機の技術を利用し、新市場の開拓として、ベトナムの病院内での薬の自動販売機の設置を提案している。ベトナムは地域格差により中核病院が飽和しており、薬の需要と供給がマッチしていない現状がある。また、国の医療人員不足で十分な医療サービスを提供できていないこともあり、薬の自動販売機の設置をすることで、病院の作業効率を改善していきたいと考えている。

(プレゼンテーション) 発表言語:英語  テーマ:西松屋の中国進出について

発表者:吉田渚、高杉美優、杉谷理紗、坂本結希乃、松浦晴妃

要旨:私たちのグループは、ベビー用品の販売で知られる西松屋をテーマにビジネスモデルを考えてきました。西松屋の企業を分析していくと、日本全国では900店舗を経営しているが、海外には進出をしていないことがわかりました。そこで、私たちは、海外進出の第一歩として、中国の上海に西松屋の子供服専門店として出店するというビジネスプランを考えました。なぜ上海なのか、経営は成り立つのかなど研究してきた成果を発表したいと思います。うまく伝えられるかどうかわかりませんが、どうぞよろしくお願いいたします。